Nexus 5 Android 5.1に、Xposed Framework をインストールしました。
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Xposedフレームワーク
Xposedは、APKに触れることなく、システムやアプリケーションの動作を変更できるモジュールのフレームワークである。モジュールは変更せずに、異なるバージョンとROMのために動作することができる。元に戻すのは簡単で、すべての変更がメモリ内で行われ、あなただけのモジュールを無効化して、元のシステムを取得するために再起動する。複数のモジュールは、システムやアプリケーションに変更を加えることができる。
システム領域にカスタマイズを加えるには、Root化してアプリを利用するか、コードを変更するかになります。Xposedフレームワークの利点は、カスタムロムに付加されている機能が、通常のAOSPでも利用できることです。使えるモジュールは、システムに関するものが多く、有効化や無効化が容易にできます。
Xposed Installer | Xposed Module Repository :
環境
- Nexus 5 Android 5.1.0 (LMY47I) Rooted
環境は、Rootedな環境で、カスタムリカバリーがインストールされている状態になります。非Rootな方は、下記もご参考にしていただければと思います。
Nexus 5 のブートローダーをアンロックする。 | サイゴンのうさぎ シーズン1 :
Nexus 5 Android 5.1.0 LMY47I Root化しました。 :
準備物
- xposed-arm-20150308.zip
- XposedInstaller_3.0-alpha2.apk
xposed-arm-20150308.zip
File Type: apk XposedInstaller_3.0-alpha2.apk
[OFFICIAL] Xposed for Lollipop – XDA Forums :
Xposed Frameworkは、Android 5.1 への未対応のものがあるので、対応状況に合わせて、最新版を入手して利用します。
Xposed Framework
端末の任意の場所に、「xposed-arm-20150308.zip」と「XposedInstaller_3.0-alpha2.apk」を保存します。
Xposed Frameworkをインストールします。ブートローダーを起動して、リカバリーモードに入ります。
カスタムリカバリーは、TWRPを利用しています。「Install」をタップします。
先ほど、任意の場所に保存した「xposed-arm-20150308.zip」を選択します。
「Success!」と表示されたら、「Reboot System」で再起動します。
Xposed Installer
Xposedインストーラをインストールします。
- 「設定」→「セキュリティ」→「提供不明のアプリ」にチェックを入れます。
- 任意のファイラーアプリで開き、インストールします。
Xposedインストーラがインストールされました。
これで、Xposed Frameworkでモジュールが利用できる状態になりました。お疲れ様です。
http://repo.xposed.info/